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キャラクターデザイン|画像で人物メモができるおすすめメモアプリ

メモアプリ キャラクター

 

スマホが普及して、iPhoneにも内臓されているメモアプリ。ちょっとしたメモや、忘れないでおきたいことなどを記載しておく為に、メモアプリを使っている方も少なくないのではないでしょうか。本記事では、改めてメモアプリとは何なのか、メモアプリでのキャラクター作成について、そしてキャラクターデザインにおいておすすめのメモアプリの紹介をしていきます。
画像を使って人物メモができるおすすめのメモアプリも紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

メモアプリとは?

メモアプリとは、その名の通りテキストや写真を使ってメモが出来るアプリのことですが、もともとiPhoneやiPadなどに搭載されているものもあれば、ストアから追加でインストールするメモアプリもあります。最初から搭載されているメモアプリでは、フリーテキストや表の作成、図や写真の挿入、そしてチェックボックスや手書きメモなども行うことが可能です。これら駆使して、Todoリストの作成や、日記の作成、アイデアメモなどに活用している方も多くいるのではないでしょうか。一方で、搭載済のアプリには付いていないような機能が追加され、更に便利に、且つ様々な用途で使うことが出来るメモアプリも多く出てきているのです。

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メモアプリでキャラクターデザイン作成ができる?

キャラクター デザイン

メモアプリで出来ることの1つに、キャラクターデザインの作成があります。キャラクターデザインとは、漫画やアニメ、映画などの登場人物をデザインすることです。デザインするキャラクターは、もちろん人間だけでなく、動物やモンスターなど様々な生き物を含んでいます。

メモアプリでは、キャラクターのイメージをメモで残しておいたり、参考にしたい画像を集めて貼り付けておいたりと、キャラクターデザインの作成をより簡単に行うことが出来るのです。例えば、こんなキャラクターを作りたい!という案をテキストでメモしておいて、その下に自分のイメージと似ているキャラクターの画像を貼っておく。更に、手書きメモを活用して自分のイメージのキャラクターを描いておく。こんな風に、キャラクターデザインを作成する前に、頭に浮かんだ簡単なアイデアでも、しっかりとイメージとしてメモしておくことが出来ます。まずはアイデアをメモしておいて、その後で同じアプリ上で本格的にデザイン作成に取り掛かることが可能になるのです。

キャラクターデザインができるまでの流れとは?

では、実際にキャラクターデザインが出来るまでの流れはどのようになっているのでしょうか。キャラクターデザインは、大きく分けて3つのステップで進んでいきます。以下で順番に説明していきます。

キャラクターのイメージ構成

まず最初に、どんなキャラクターを作成したいのか、イメージをしっかりと構成するところから始まります。作成したいキャラクターの性格や生い立ち、特技、髪型や表情など、キャラクター自身の設定、そして世界観や物語などを考えていきます。最初から絵を描き始めたりする場合もありますが、あまり具体的に決まっていない場合は、まずはキャラクターのイメージを様々な角度から考え、イメージを構成してから取り掛かった方が良いでしょう。先にイメージ構成をしっかりと行うことで、最終的にスムーズにキャラクター作成が行えます。

メモ アプリ

資料集め

キャラクターのイメージ構成が決まったら、次は資料集めに入ります。資料集めは、この後に行うラフデザイン作成に入る前に参考になる資料を集めていく作業です。また、次のステップの準備と共に、構成したイメージを固める役割を担っています。これから作成していくキャラクターのパーツや体勢、描き方がわからない部分などの資料を探していきます。あらかじめ、大まかに集める枚数や資料集めにかける時間を決めておくことで、だらだらと無駄な時間をかけてしまうことを防ぐことが出来る為、事前に枚数や時間は決めておきましょう。資料集めは、PinterestやGoogle検索、写真素材サイトやその他SNSなど、様々な媒体から行うことが出来ます。

ラフデザイン作成

資料集めが完了したら、最後はラフデザインの作成です。ラフデザインの作成は、頭の中のイメージを実際に描き起こす作業で、キャラクターデザイン作成において最も重要な部分となります。イメージ構成で考えたキャラクターの動きや設定に基づいて、キャラクターの全身を図に描き起こしていきます。頭から足先まで実際に図にすることで、足りない部分やイメージと異なる部分を洗い出すことが出来ます。一度ラフデザインを作成した後に、ブラッシュアップをしてみて、足りない部分は再度資料集めを行い、ラフデザインを作成していきます。このように、2つ目と3つ目のステップを納得するまで繰り返していき、全身の図が固まった後に、表情のパターンやポーズのパターン作成、配色の決定を行っていきます。

キャラクターデザインをメモするのにおすすめなメモアプリ3選

メモアプリについて、そしてメモアプリで出来るキャラクターデザインの流れについて記載してきました。では実際にキャラクターデザインをメモする際に使えるアプリにはどのようなものがあるのでしょうか。以下では、キャラクターデザインをメモするのにおすすめなノートアプリを3つご紹介していきます。

マルチメディアに情報収集できるメモアプリ「NoteLedge

まず1つ目は、Kdan Mobileが提供するメモアプリのNoteLedgeです。NoteLedgeは、思い付いたアイデアをメモして1箇所で整理することが出来るデジタルノートです。デザイナーやコンテンツ製作者のためのデジタルノートアプリで、キャラクターデザインのメモ作成にはもってこいのメモアプリと言えるでしょう。テキストだけでなく、手書きメモや音声、写真、位置情報など様々な情報を記録することが出来るのが特徴です。多くのマルチメディアツールが搭載されており、Pinterestやその他ウェブサイトの参考にしたい部分を保存したり、注釈を追加して保存したりすることも可能となっています。その為、前述した、キャラクターデザインに必要なイメージ構成や資料集めをする際に非常に便利なアプリです。その他、スケッチやコラージュなど、様々な機能を活用して、ラフデザインの作成も簡単に行えます。iPhoneでもダウンロードが可能になった為、いつでも好きな時に活用出来て、より便利になりました。

■NoteLedge
https://www.kdanmobile.com/ja/noteledge

全世界で2億人以上に使われているメモアプリ
「Evernote」

次にご紹介するのは、Evernoteです。Evernoteも、多くの便利機能を搭載したメモアプリで、すでに多くのユーザーがおり、普及が進んでいるアプリの1つです。利用中の全端末で同期がされる為、どこにいても作業が出来るのが特徴です。また、Evernoteも、テキストだけでなく音声や画像、文書ファイルなど様々な形式の記録を追加することが可能です。その他にも、Todoを立てて完了済みにする機能もついており、タスク管理まで出来てしまいます。ウェブページをクリップすることも可能なので、キャラクターデザインの際に参考にしたいページや画像などを1つのノートにまとめて整理・保存しておくことも出来るのがとても便利ですね。また、Evernoteも手書きメモを追加することが出来るので、ラフデザインの作成も可能です。

■Evernote
https://evernote.com/intl/jp/

Microsoft社が開発・販売しているメモアプリ
「OneNote」

最後にご紹介するのが、OneNoteです。OneNote(ワンノート)とは、Microsoft社が開発・販売している、ビジネスデジタルノートです。Microsoftアカウントがあれば無料で利用することが可能で、Windowsだけでなく、Mac、iOS、Androidなど多くの端末に対応しているのも特徴です。OneNoteにはファイルはなく、自動保存機能が搭載されています。その為、作業しているNoteは基本的に自動で保存され、名前を付けて保存をすれば内容が自動で更新されます。また、OneNoteも上記でご紹介した2つと同様手書き機能が付いており、イラストを描き込むことも可能です。さらに、他の人とも簡単共有することが出来る為、ラフデザインやイメージの共有をグループで行いたい時にも便利です。

■OneNote
https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/onenote/digital-note-taking-app?ms.url=onenotecom&rtc=1

Kdan Mobileが提供するメモアプリ「NoteLedge」の機能紹介

さて、3つのおすすめメモアプリを記載しましたが、Kdan Mobileが提供するメモアプリ「NoteLedge」の機能について、より具体的にご紹介していきます。

マルチメディアツール

前述した通り、Pinterestやウェブサイトの保存やメモが簡単に行えます。テキストや画像に加え、動画やウェブサイトの情報の保存、更にはオーディオの録音も可能です。画像にキャプションを加えることも出来る為、より詳細に、自分で思った通りのメモを作成出来るでしょう。

ムードボード機能

レイヤー機能が搭載されているムードボード機能では、アイデアの可視化を行うことが出来ます。自分のアイディアを具体的にして、よりクリエイティブに仕上げることが可能です。

クイックスケッチ&コラージュ機能

手書き機能がある為、独自のスタイルでスケッチを残しておくことが出来ます。デザイナーの為につくられた鉛筆、クレヨン、インクブラシ、万年筆など種類豊富な筆やペンの用意もあります。同時に貼り付けることが出来るステッカーや写真を駆使すれば、コラージュを楽しみながらクリッピングアートの作成も可能です。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。本記事では、メモアプリについての説明、キャラクターデザインが作成されるまでの流れ、キャラクターデザインにおすすめのメモアプリ、そしてメモアプリの具体的な機能についてご紹介してきました。様々な機能を活用することで、自分の思い描いたキャラクターデザインを1つのメモアプリで簡単に、且つハイクオリティで行うことが出来ます。これまで使ったことがなかった方も、ぜひ今後メモアプリを使ってキャラクターデザインをしてみてください。

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