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持続可能(サスティナブル)なデザイン:Kdan Mobileの製品哲学

 

環境保護の未来はデジタルファーストだからこそKdan Mobileの製品哲学は、Document 365、Creativity 365、DottedSignなどのデジタルソリューションを軸に、持続可能なライフスタイルやビジネスの推進を目指すものです。

 私たちは、環境保護の未来はデジタルファーストであると信じています。Kdan Mobileの製品哲学は、環境に優しいライフスタイルやビジネスを促進するデジタルソリューションを設計し、お客様がより環境に優しいワークスペースやオペレーションを追求できるようにすることです。つまりそれは紙や使い捨てプラスチック、通勤・通学・配送・郵送に関わる資源を削減することです。そのため、Document 365、Creativity 365、DottedSignなどの製品パッケージは、低炭素なデジタル変革への道を歩む組織や個人の推進を支援するために最適化されています。 実際、Kdan Mobileはデジタルファーストのテクノロジーを駆使し、2022年末までにカーボンニュートラルを達成することを組織としての気候変動対策として掲げています。

Document 365:ペーパーレス、モバイルワークプレイスを実現する

 Kdan Mobileはデジタル化による持続可能なソリューションを提供することを通して、環境保全に取り組んでいます。そしてその環境保全のために、紙の使用を削減できるDocument 365を設計しました。Document 365はリモート環境での生産性向上を目的としており、様々な用途に活用することができるだけでなく、複数の端末で共有して利用できるドキュメントソリューションです。

 フルリモートの方や、出社とリモートワークを組み合わせたハイブリットワークの方は、Kdan Mobileの「PDF Reader」アプリとオンライン変換やファックスサービスを使って、生産性を高めることができます。

 Document 365は以下のような理由から、環境の持続可能性と生活の質の向上において重要な役割を果たすことができます。

    • PDF Readerは、PDFの変換、編集、署名のための完全なツールセットを備えており、外出先でも仕事をこなすことができるモバイルアプリ
    • あらゆる紙文書をスキャンし、テキスト認識ツール(OCR)で検索可能なPDFや編集可能なテキストファイルに変換が可能。
    • PDF文書へのファイル変換や、いつでもどこでもどのデバイスからでもアクセスできるオンラインでのFAX送信。
    • デスクトップ、モバイル、ウェブ、どこからでもファイルを同期し、アクセスすることが可能。

 これらの機能により、紙への依存を減らし、どこにいても共同作業を行うことができるため、通勤時間を短縮することができます。また、Document 365 suite のさまざまなツールは、デジタルトランスフォーメーションやハイブリッドワークをよりシームレスに、より身近にするために役立ちます。

PDF編集ソフト:

 もうPDFをプリントアウトする必要はありません。Kdan MobileのPDF Readerは、ハイライトやフリーハンドなどの高度な注釈機能により、フォームへの記入、署名、文書のマークアップを行うことができます。1億人以上のユーザーに使用されている PDF Readerは、PDFファイルを管理したり注釈を付けたりすることができる、今最も人気のあるPDF管理ツールの1つです。

PDF Readerを無料で使ってみる:iOSMacWindows

スキャニングとフォーマットの変換:

 サステナビリティの目標を達成するためには、紙の文書を電子化し、異なる文書フォーマット間で変換するための効率的なシステムが必要になります。Poket Scannerは、外出先でiPadやiPhoneをモバイルスキャナに変身させることができます。そしてあらゆるものをスキャンして、PDFファイルとして書き出すことができます。

クラウドサービス:

 クラウドストレージへの移行は、紙の使用量を減らし、貴重な保管場所を節約する最良の方法の一つです。クラウドサービスは複数のデバイスのユーザーがドキュメントを同期させることができ、重要なドキュメントをオンラインで安全に保管することができます。Kdan Mobileのサービスの中でも受賞歴のあるアプリと統合されたKdan Cloudは、ユーザーが簡単に資料を保存し、同期することを可能にします。すでに別のサービスをご利用の方には、PDF Readerなどの代表的なアプリが複数のクラウドと連携しています。

 PDF管理、スキャン、フォーマット変換、クラウドストレージなどのソフトウェアを装備することは、真のペーパーレス化とリモートワークの自由を実現するという目標に向けた重要なステップです。

Creativity 365:無駄なものを作らないコンテンツ制作

 クリエイティブな仕事をしている方やアーティストの方にとって、Creativity 365は非常に頼もしい存在であり、紙への依存を減らすことも可能にします。Creativity 365ソリューションは、ユーザーが知識を発見し、創造性を発揮し、そしてコミュニティと共有することを促進する多様なデジタルツールキットを提供しています。モバイル端末やPCをお持ちの方であれば、世界のどこにいても、これらのソリューションを使ってコンテンツを作成し、コミュニティにインパクトを与えることができます。

 Kdan MobileのCreativity 365ソリューションは、自宅に限らずどこからでも、可能な限り簡単かつシームレスに創作活動ができるように設計されています。加えてsuiteは、クリエイティブワークフローの多くを紙からデジタルに移行することができます。これにはムードボード、ストーリーボード、デザインスケッチなどが含まれ、デジタルの形式ではコンテンツの配布や公開が非常に簡単になります。Creative 365の直感的なデザインと充実したツールは、紙とデジタルの切り替えをよりスムーズにしてくれます。

 また、エンド・ツー・エンドでクロスデバイスのコンテンツ制作を可能にする、Animation DeskWrite-on VideoNoteLedgeMarkupなどのソリューションを提供します。Creativity 365は、驚くほど美しく、且つプロフェッショナルなコンテンツを、外出先でもシームレスに作成できるようにするためのツールです。

 創造力と行動力があれば、どんな企業や個人でも在宅勤務やペーパーレスオフィスを実現することができます。さらにこれらのソリューションは、未来の世代のためにグリーンな世界を実現するための積極的なアプローチにもなります。

DottedSign(ドットサイン):ペーパーレス化への促進宣言

 DottedSignは、Kdan Mobileの電子サインソリューションとして、ペーパーレスオフィスの取り組みを加速させたい数多くの企業のデジタル化の推進に貢献しています。DottedSignは、Creativity 365やDocument 365とともに、すべての利害関係社に迅速な成果をもたらし、労働力を完全なデジタル変革に導くよう設計されています。

 前述したように、DottedSignのような電子サインを採用することで、紙、インク、郵便物の削減や、移動、買い物、配送の削減に効果があります。しかし、紙の使用を減らそうとする企業は、セキュリティの観点から法的書類のコピーを紙で保管してきました。しかしデジタル署名は現在、ほとんどの状況や法的管轄区域で同じ法的有効性を持っています。紙での署名でなはなく、DottedSignを使用するメリットは、本人認証、署名検証、デジタル証明書、文書の暗号化を統合したセキュリティの強化であり、また、デジタル監査証跡により、文書作成から最終署名までのすべてのステップを記録することができる点もDottedSignを活用するメリットの1つです。

 DottedSignの使いやすいインターフェースにより、初めて利用する方でもすぐに利用を開始することができます。また、DottedSingは地域性のあるような場所でも活用できるサービスです。Slasifyという会社は、DottedSignのサービスであるスタンプ機能を利用して、数多くいるアジア系のお得意先に対応することができました。

デジタルファースト、低炭素文化の推進

 従業員や株主を含む多くの利害関係社にとって、持続可能な企業であることは重要な課題となっています。Kdan Mobileのソフトウェアソリューション(Document 365、Creativity 365、DottedSignなど)は、デジタルファーストで低炭素な企業文化やライフスタイルを実現するために設計されたものです。グリーン・イニシアティブの開始や加速を計画している企業にとって、ペーパーレス化を実現する最も迅速で簡単、かつ費用対効果の高い方法のひとつが、このような革新的なクラウドベースのソリューションなのです。そのようなソリューションはペーパーレス化を加速させるだけでなく、リモートワークへの移行をよりスムーズにします。

 私たちは日々進歩を続けています。Kdan Mobileは、製品やソリューションの革新と反復を継続的に行い、ユーザーのために低炭素の未来をさらに実現し、解き放つことを目指しています。当社のデジタルツールやサービスが、お客様のサステナビリティの道のりをどのようにサポートするかについては、こちらをご覧ください。

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