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【ナイトモードとは?】PDFをナイトモードで閲覧する方法をご紹介!

PDF ナイトモード

 

最近、さまざまなツールに搭載されている機能の1つ「ナイトモード」をご存知ですか?普段わたしたちが毎日のように使用しているスマートフォンだけでなく、SNSやパソコンなどにもナイトモード機能は多く登場しています。しかし、なんとなく色の好みで使っている方や、機能がついているのは知っているけれど、一度も使用したことがない、という方も多いのではないでしょうか。実はナイトモードにはメリットがあり、今では仕事で頻繁に使用するPDFファイルでさえもナイトモードで閲覧することができるのです。

そこで本記事では、ナイトモードとはどんな機能なのか、そしてナイトモードのメリットに加え、PDFをナイトモードで閲覧する方法やツールなどを詳しくご紹介していきます。

PDF ナイトモード

ナイトモードとは?

そもそもナイトモードとは、デフォルトでスマートフォンやパソコンについている青味がかったライトではなく、暖色系の色合いに変えることができる機能です。夜間や、暗い場所でスマートフォンやパソコンなどを見ていると、普段よりも光が強く眩しく感じることがあるのではないでしょうか。スマホやパソコンなどの端末からは、ブルーライトと呼ばれる光が常に発せられています。これらは暗い場所の方が身体に影響を与える可能性があるとされており、目や身体への負担を軽減するために色味を調整する機能が生まれました。

例えばAndroid端末では、設定からディスプレイ、詳細設定を開くと、ナイトモードの設定ができます。また、スマートフォン自体の設定だけでなく、SNSでもナイトモードを設定することができます。SNSなどの設定では、ダークテーマと呼ばれていることも多いです。

本来、ナイトモードとダークテーマは少し異なりますが、色味を変えるという点では同じため、ダークテーマについてもご紹介します。Twitterでは、アイコンをタップして左下にある電球マークをクリックすると設定可能です。ダークテーマに切り替わると、タイムラインの背景が白から黒に変更されます。

ご紹介したもの以外にも、ナイトモードは多くのツールに搭載されています。それだけ需要が高いとも言えるでしょう。

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PDF 編集

ナイトモードのメリットをご紹介

では、なぜナイトモードを設定するのか。もちろん、ただ単に色の好みというわけではなく、ナイトモードに設定するメリットがいくつか存在します。以下では、ナイトモードのメリットを3つご紹介します。

ナイトモードのメリット1. 目に優しい

ユーザーに嬉しいメリットの1つは、目に優しいことです。ナイトモードに設定すると、光の量を減らしてくれるため、目にかかる負担を減らしてくれる可能性があるのです。厚生労働省では、2021年に「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドラインについて」を発表しており、その文中では『情報機器から発せられる青色光(ブルーライト)は、概日リズムに影響を与えるとの研究があり、睡眠障害等の懸念が考えられる場合

には、その使用に留意する必要がある』と記しています。さらに、コンピューターヴィジョン症候群と呼ばれるデジタル眼精疲労(DES)の有病率が増加しているという事実も存在します。日常で頻繁にディスプレイを長時間見続けている私たちにとって、ナイトモードにすることで少しでも目への負担を軽減できることは、大きなメリットと言えるでしょう。

ナイトモードのメリット2. 気分転換になる

ナイトモードを使用するメリット2つ目は、気分転換になることです。これまでナイトモードやダークテーマを一度も使用したことがない人は、ぜひ一度試してみてください。最初は違和感を感じる人もいますが、真っ白な背景が真っ黒に変わるだけで、同じツールでも違う感覚になるものです。(筆者自身も、以前まで使用したことがなかったですが、一度使ってみると気分が変わって今ではナイトモードを活用しています!)さまざまな仕事で、スマートフォンやパソコンを多く使う現代だからこそ、たまにはナイトモードを活用してみても良いかもしれません。

ナイトモードのメリット3. バッテリーが長持ちする

そしてナイトモードを使用するメリット3つ目は、バッテリーが長持ちすることです。スマートフォンに入っているアプリの中で、多くの人が毎日たくさん使っているLINEやGoogle Chromeなどをナイトモードに変更して1日使用してみると、バッテリーの持ちが普段よりも長くなったという声もあります。もちろん、画面の明るさの度合いや、ナイトモードにするアプリの数などによってバッテリーが長持ちするか否かは変わってきますが、一度試してみると良いのではないでしょうか。

このように、私たちにとってメリットもあるナイトモード。実は、仕事で使うことも多いPDFファイルを、ナイトモードで閲覧することもできるんです。以下では、PDFファイルをナイトモードで閲覧することができるツールとその方法をご紹介します。

PDF Reader」とは

pdf reader

PDF Readerは、Kdan Mobileが提供しているドキュメント編集・管理の生産性を向上させることができるPDF編集ツールです。PDFファイルを直接編集するだけでなく、テキストの編集や画像の変更、テキストや手書きコメントの追加、さらにはハイライトや注釈などで文章を強調することも可能です。オーディオブックのように音声を読み上げることもできるため、時間がない時にも便利なツールとなっています。豊富なのは機能だけではありません。さまざまな種類の文書機能をサポートしており、PDFをWord、Excel、PowerPoint形式に変換することもできます。その他にも、PDFをパスワードで保護することによる編集制限機能もついているため、セキュリティ面も安心です。

そんなPDF Readerでは、ナイトモードの設定が可能です。「ナイトモード」を使用すると、PDFの白黒を反転することができます。

PDFファイルをナイトモードで閲覧できる「PDF Reader」の特徴をご紹介!

最後に、ナイトモードが搭載されているPDF Readerの特徴を3つご紹介します。

PDF Reader

・PDFの背景色をカスタマイズすることが可能

PDF Readerでできることは、ナイトモードの白黒転換だけではありません。背景色をカスタマイズすることもできるのがPDF Readerの特徴です。PDFファイルを読む際のニーズに合わせて、白黒だけでなく、さまざまな背景色を選択できるようになっているのです。黄色と黄緑の中間色なども選べるため、好みに合わせてPDFファイルの背景をカスタマイズ可能です。

・対応機種が豊富

さらに、PDF  Readerは対応機種も豊富です。Mac、Windows、iOS、Androidなど多くの機種に対応しているため、場所や使用端末が変わってもスムーズに作業を進めることができたり、書類やファイルを違うデバイスで閲覧することができます。色々なデバイスをスムーズに行き来できると、ストレスフリーで作業を行うことができるため、生産性の向上にも繋がるのではないでしょうか。

・クラウドストレージサービスに対応している

また、クラウドストレージサービスへ対応していることも、PDF Readerの特徴の1つです。Kdan Mobileが提供しているKdan CloudにPDFと連携可能で、Kdan CloudにPDFファイルを保存することで、クラウド上で簡単に閲覧・共有することが可能です。さらに、対応しているのはKdan Cloudだけではありません。他社のクラウドストレージサービスにも対応しており、PDF ReaderでGoogleドライブ、OneDrive、Dropboxなどを使用することもできます。

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ナイトモード:まとめ

いかがでしたか?本記事では、さまざまなツールに搭載されている機能の「ナイトモード」の概要やメリットに加え、PDFファイルをナイトモードで閲覧できるツールである「PDF Reader」と同ツールの機能や特徴についてもご紹介しました。ナイトモードを使用するだけで、気分転換になったり目の負担やバッテリーの減りも軽減できるのであれば、一度使ってみる価値ありだと思いませんか?ぜひ皆さんも、試してみてはいかがでしょうか。

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