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【2023年度】Androidユーザー向けメモアプリ!メモアプリの選び方とは

メモアプリ Android

 

 皆さんは、普段スマートフォンでメモアプリを活用しますか?スマートフォンには、元からメモアプリが搭載されていることが多く、ちょっとしたことを書き留めておくのに何気なく活用している人も多いのではないでしょうか。最近では、以前より様々な機能も追加されており、メモアプリを上手く使いこなすことが出来れば、アイディアの整理が出来たり、仕事にも役立ったりと非常に便利なツールです。そこで本記事では、メモアプリの使い方や選び方、メモアプリの機能について、そして最後にAndroidユーザーにオススメのメモアプリをご紹介していきます。

ノートアプリ Android

メモアプリの使い道は?

 メモアプリとは、その名の通りテキストや写真を使ってメモが出来るアプリのことです。メモは人によって、それぞれ活用の仕方が異なりますよね。仕事用に使う人もいれば、勉強用に使う人もいます。そして、クリエイターがアイディアをメモする際に使うこともあります。下記では、各場面での具体的な使い方をご紹介していきたいと思います。

仕事のメモ

 まずはメモアプリを仕事用に使うパターンです。チェックリストを活用して、To doの整理をしたり、スケジュール管理をしたりすることが出来ます。さらに、出先で会議や商談をした後やしている最中などに、簡単に内容や決定事項をメモするためにも活用可能ですよね。また、PCがすぐに出せないけど仕事がしたい!という時などに、資料の作成をメモ上で行うことも可能です。最近では、メモの機能にグラフや表の挿入や画像の貼り付け、さらには書類のスキャン機能などもついているツールがあるため、そのような機能を駆使すれば仕事用の資料作成なども難しくありません。

勉強のメモ

 続いては、勉強用のメモです。勉強用のメモアプリ活用方法は、普段勉強をする際に、ノートに重要事項などをメモする感覚と同じような用途と考えると想像がつきやすいのではないでしょうか。手書きのペンがあるメモアプリも多く、重要な部分に線を引いたり、自分が特に覚えておきたい部分に手書きでコメントを書き込んだりと様々な使い方が可能です。また、音声をメモできるアプリも出てきており、語学の勉強の際に発音をメモしておくことも出来ます。こういった機能の活用は、紙媒体のメモでは出来ないことなので、デジタルのメモアプリの特権とも言えますよね。メモアプリを上手に活用して、効率的に勉強を進めてみましょう。

デザインのメモ

 そして最後は、デザインのメモです。アニメーション制作者やデザイナー、フォトグラファーなどを含むクリエイターたちは、自分のアイディアや制作したいイメージ像などを具体的にメモしておく必要があります。しかし、アイディアや参考にしたいものなどは突然思い浮かんだり、ふとした日常生活の中で見つかったりしますよね。そういった、突発的に「書き留めて忘れないようにしたい!」といった時にも使えるのがメモアプリなのです。メモアプリの中には、ムードボードやイメージボードと言って、画像やテキストを使って作りたい作品のイメージやコンセプトをコラージュして、資料とする機能がついているものも存在します。このようなメモアプリは、クリエイターにはぴったりかもしれません。

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【新社会人必見】おすすめメモ帳アプリを紹介|仕事でのメモ帳まとめ方:詳しくはこちらをご確認ください!

メモアプリの選び方とは?(用途に合ったメモを選びましょう)

 これまでに記載したように、多くの使い道があるメモアプリですが、実際に自分がメモアプリを使う時、どのように選んだら良いのでしょうか?メモアプリは、様々な種類のものがあるため、まずは自分がどのような用途で最も多くメモアプリを使うのか考えてみましょう。そして、その用途に合ったメモを選ぶようにしてみてください。下記で、どのような用途の時にどのような機能に注目すると良いか、簡単にご紹介しています。

メモ アプリ

メモアプリの選び方1:メモ作成のしやすさ

 まず重要になるのは、メモ作成のしやすさです。これはどのような場合にも重要なポイントですが、そもそもメモは手軽にささっとしたいものですよね。その時に、使っているアプリが新規のメモ作成までに時間がかかってしまったり、作成したメモがどこに保存されているかもわからないなど、使いづらければ意味がありません。さらに、あまり時間がなく急ぎでメモをしたい場合などは、メモ作成のしやすさはより重要になってきます。例えば、先ほどデザインのメモの使い方のところで記載した通り、クリエイターはふと思いついたメモを書き留めておきたい場合などもそのうちの1つですよね。人によってどのような流れでメモ作成を行うのがやりやすいかは異なるので、自分の中で使いやすい、と思うものを探してみましょう。

メモアプリの選び方2:検索機能

 次に、検索機能です。検索機能は、自分の書いたメモが積み重なって量が増えてきた時にメモアプリについていると便利な機能です。「こういうメモした気がするけど、どこにおいたかな」と忘れてしまうこともありますよね。そう言った時に、タイトル名から検索が出来たり、メモの中の文章から検索が出来たりすると非常に便利です。また、上記で紹介した勉強用にメモアプリを活用している場合も、ワード検索などが出来ると復習がしやすかったりと何かと便利なのが検索機能です。検索機能がついているか否かも、確認してみると良いかもしれません。

メモアプリの選び方3:自分に合った機能がついているか

 続いて、使いやすさの次に最も重要な「自分に合った機能がついているか」です。これまでに何度か記載していますが、メモの用途は人によって異なるため、多くの人が便利と言っているものでも、自分に合った機能がついていなければ意味がありません。例えば、勉強用に使いたい人にとって、クリエイター向けのムードボードの機能は不要ですよね。逆も然り、ムードボードを作成したい人が、計算機能がついているメモを使ってもあまり役に立ちません。自分がよく使う機能がついているか、そしてその機能が使いやすいか、を確認することは、メモアプリを選ぶ際に非常に重要な要素です。

メモアプリの選び方4:クラウド同期機能

 続いては、クラウド同期機能。こちらも、メモ作成のアプリと同様、どんな人にとっても重要になってくる機能です。せっかくメモしたことが何かのエラーや保存のし忘れなどで消えてしまっては困りますよね。そのような事態を防ぐために、クラウド同期機能が搭載されているアプリだと非常に便利です。クラウド同期機能がついていれば、メモが自動でクラウドに同期・保存されるため、紛失の心配は大幅に軽減します。また、別のデバイスでも同じメモが確認出来たり、他の人に共有する際も楽に出来たりと、メリットだらけです。クラウド同期機能についても是非確認してみてください。

メモアプリの選び方5:手書き機能

 手書き機能は、自分でイラストなどをいれつつメモを作成したい人や、クリエイターで独自のキャラクターなどを自身で描く人などとっては必須、またはあると便利な機能です。キャラクター作成など、他のところから貼り付けるだけではダメな場合や、曲線が自由に描けた方が便利な場合に、手書き機能があると、自由にメモの作成ができる上に作業の効率もあがりますよね。自分が手書きでメモを記載する場合が多いかも、と思う人は、メモアプリに手書き機能がついているかしっかり確認しましょう。

メモアプリの選び方6:ファイル管理のしやすさ

 最後に、ファイル管理のしやすさも重要です。こちらは、メモ作成のしやすさや検索機能と似ている部分がありますが、アプリ全体の使いやすさとして、自分の作成したメモがどのようなところに保管されているのか把握できているのといないのでは、作成後の便利さが全く異なります。カテゴリーやカラー別のラベリング作成が出来たり、複数のメモをまとめてブックに出来たりするメモアプリもあるので、メモの管理機能にも注目してみると良いでしょう。

Androidユーザー向けメモアプリ「NoteLedge

NoteLedge 

 ここまで、メモアプリの使い方や選び方について記載してきました。最後に、Andoroidユーザーにオススメのメモアプリをご紹介します。今回ご紹介するのは、NoteLedgeです。

 NoteLedgeは、思い付いたアイディアをメモして、1箇所にまとめることが可能で、創造性を高め、クリエイティブを形にできるデジタルノートアプリです。デザイナーやコンテンツ製作者のためのアプリでもあり、キャラクターデザインやムードボードの作成に非常に役立つアプリです。テキストだけでなく、上記で記載した機能の手書きメモも、もちろん搭載されており、加えて音声、写真、位置情報など様々な情報を記録することが出来るのが特徴です。また、Pinterestやウェブサイトの参考にしたい部分を保存したり、注釈の追加・保存も可能となっています。これらは、多くのマルチメディアツールと連携することで実現した機能です。その他、スケッチやコラージュなど、様々な機能がついています。Androidでダウンロード可能です。(MacやiOS、Windowsにも対応しています。)

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メモアプリ:まとめ

いかがでしたか?今回は、メモアプリの使い方、メモアプリの選び方や機能について、そして最後にAndroidユーザーにオススメのメモアプリをご紹介しました。様々な場面で非常に便利なメモアプリ。是非自分に合うメモアプリを見つけて、活用してみてくださいね。

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